SABOTENについて

SABOTENについて

 

SABOTENは、京都のカフェ「SAGAN」が自らのために
生み出したオリジナルの器ブランドです。

SAGANの空間や時間にふさわしい器をかたちにする――
その思いから、ひとつひとつ丁寧に作られています。

 



“使うため”に生まれた器


SAGANの日常を支える存在として、静かに育まれてきました。

やがて、その器に触れたお客様からも「使ってみたい」というお声をいただき、
SABOTENとしての歩みがはじまりました。

SAGANが選び、SAGANが育ててきた器たち。
その静かな佇まいのなかに、使う人それぞれの時間が重なり、
SABOTENという名の“暮らしの余白”が広がっていきます。

 



 静けさの中にある、美しさ

 

にぎやかな世界の中で、
SABOTENは、すこし立ち止まるための器です。

飾るためではなく、
暮らしの中にそっと寄り添うために。
朝のコーヒー、静かな夜のお茶、
いつもの食卓のそばに。

器は土から生まれ、
日本の小さな窯で、ひとつずつ手でかたちづくられています。
信じているのは、“LESS IS MORE”。

派手さのない、正直なかたち。
あえて残したゆらぎや余白。
私たちは、飾りの中ではなく、
静けさと間の中に、美しさが宿ると考えています。

 



毎日に、そっと寄り添う器を

 

SABOTENの器は、特別な日のためではありません。
なにげない日々の中にある、
さりげない美しさのためのものです。

この器たちは、大きな声では語りません。
けれど、そこに在りつづけます。
いつのまにか、あなたの暮らしの一部になっていきます。

 



京都・東山から、ていねいにつくる

 

SABOTENの拠点は、京都・東山。
時間の流れが少しだけゆるやかで、
伝統が、語らずとも感じられる場所です。

一部の器には、型染作家・伊砂正幸さんの文様が描かれています。
土と模様、技と思想が重なり合い、
使うたびに新しい表情を見せてくれます。

 


 

すこし手放すことで、
心に、余白が生まれる。
その余白の中に、
ほんとうの豊かさがあると、私たちは信じています。

 

 

 

 

※実店舗は2026年春開店予定です。

 

器屋 (SABOTEN)

営業時間
10:00 - 18:00

〒605‐0813
京都市東山区松原通大和大路東入二丁目轆轤町86-1

TEL:075‐201‐0046
Mail:saboten@office.eonet.ne.jp
Fax:075‐201‐0047

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